日本維新の会 2023統一地方選挙版 維新八策
❶「身を切る改革」で政治に信頼を取り戻す
議員定数や奉仕、首長の退職金、費用弁償、日当など自らの身分に関する事項を真っ先に改革。企業団体献金の受け取りを禁止し公平な政治を実践。
❷聖域なき行政改革
民間にできることは民間へ。公共施設の民間活力の導入を促進。
外郭団体を含めた行政機構のスリム化をはかり効率的な行政へ。
❸チャレンジを生み出す経済対策
事業者サイドから消費者サイドへ税投入をシフトチェンジ。企業の健全な成長と競争を促し、行政は環境整備とセーフティネットに専念。
❹多様性を支える教育・将来世代への徹底投資
出産から大学・大学院修了までの所得制限なき保育・教育無償化により、子育てにお金のかからない社会を実現する。現代社会に対応した教育内容のアップデートと個別最適化、教育の複数化を図る。
❺真に必要な人に行き届く力強い福祉政策
行政サービスのフルコスト計算により受益と負担を明確化し、福祉政策の持続可能性を強化。対処から予防への転換によりQQLの向上と福祉費の縮減を両立。実態把握が進んでいない子どもの貧困等への介入支援を急ぐ。
❻地域防災、防犯力の強化
インフラ設備の老朽化対策と、防災設備、避難計画、避難所運営計画の時点更新。ICT技術等を利用した防犯、防災の推進。
❼中央集権の限界を突破する、地方分権と地方の自立
国、都道府県、市町村の役割分担の明確化と二重行政、二元行政の解消。規制緩和と住民自治の拡充を進め自立する地域を育てるとともに、広域機能は将来的な道州制を見据え集権化を図る。
❽デジタル社会に対応した新しい行政の形
自治体行政におけるデジタルファーストの考え方を浸透させ、行政情報のオープンな利活用を促進。社会課題の解決と住民利便性を向上する。